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パフォーマンス監視オブジェクトの参照の禁止

パフォーマンス監視コレクション エージェントは、パフォーマンス監視オブジェクトに対して定期的にクエリを実行し、すべての利用可能なサービスがカウントされていることを確認します。 このアクションにより、エージェントは、必要に応じて新しいカウンタを検出するか、古いカウンタを除去することができます。 この機能は、デフォルトで有効になっており、クエリ間隔はデフォルトでは 600 秒(10 分)に設定されています。

システムのオーバーヘッドを軽減したい場合は、パフォーマンス監視コレクション エージェントが新しいまたは古いカウンタをチェックすることを禁止できます。

以下の手順に従います。

  1. IntroscopeAgent.profile ファイルをテキスト エディタで開きます。
  2. introscope.agent.perfmon.category.browseEnabled プロパティを探し、それを false に設定します。 例:
    introscope.agent.perfmon.category.browseEnabled=false
    
  3. IntroscopeAgent.profile ファイルを保存して閉じます。