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LeakHunter プロパティの設定

LeakHunter の設定プロパティは、<Agent_Home>/wily ディレクトリにあるエージェント プロファイル IntroscopeAgent.profile にあります。

LeakHunter の設定方法

  1. エージェント プロファイル IntroscopeAgent.profile を開きます。
  2. 必要に応じて、以下の LeakHunter プロパティを設定します。

    LeakHunter プロパティの詳細については、「LeakHunter プロパティ」を参照してください。

    重要: IntroscopeAgent.profile には、LeakHunter が無視するパッケージを制御するデフォルトのプロパティが含まれています。 通常、これらのプロパティはパフォーマンスの問題を引き起こすコレクションを無視するように設定されています。 これらのプロパティは、デフォルトで有効化されています。 これらのプロパティをコメント化すると、エージェント ログに例外がレポートされます。

パフォーマンスの低下を引き起こすコレクションの無視

size() メソッドがコレクション内のオブジェクトの数に時間比例して実行されるようなコレクションは、パフォーマンスを低下させます。 つまり、 size() メソッドの実行時間が長くなっていくような(たとえば、リストのサイズを取得するのにリストの各エレメントを移動してカウントするような、不適切に実装された LinkedList)コレクションは、アプリケーションのパフォーマンスに悪い影響を与えます。

そのようなコレクションは、IntroscopeAgent.profile の ignore プロパティを使用して無視するようにしてください。