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LeakHunter で追跡されない対象

Introscope LeakHunter で追跡されない対象は以下のとおりです。

LeakHunter の有効化および無効化

LeakHunter はエージェントの拡張機能として実行されるため、クラスパスをアップデートする必要はありません。 インストール後、デフォルトでは、LeakHunter は有効化されていません。 LeakHunter の機能を使用するには、LeakHunter を有効化する必要があります。

LeakHunter の有効化方法

  1. エージェント プロファイル IntroscopeAgent.profile を開きます。
  2. LeakHunter Configuration の見出し以下で、プロパティ introscope.agent.leakhunter.enable を探して、値 true を入力します。
  3. エージェント プロファイル を保存します。
  4. IntroscopeAgent.profile のプロパティ introscope.autoprobe.directivesFile にリストした、*.typical.pbl または *.full.pbl ファイルを開きます。
  5. leakhunter.pbd のコメントを解除します。
  6. *.typical.pbl または *.full.pbl ファイルを保存し閉じます。
  7. アプリケーションを再起動します。

注: デフォルトでは、LeakHunter のようなエージェント拡張機能は、<Agent_Home>¥ext ディレクトリにあり、ここから参照されます。 ただし、エージェント拡張機能のディレクトリの場所は、エージェント プロファイルで変更することができます。 拡張機能のディレクトリの場所を変更する場合は、ディレクトリの内容も同様に移動する必要があります。

LeakHunter の無効化方法

  1. エージェント プロファイル IntroscopeAgent.profile を開きます。
  2. LeakHunter Configuration の見出し以下で、プロパティ introscope.agent.leakhunter.enable を探して、値 false を入力します。
  3. エージェント プロファイル を保存します。
  4. アプリケーションを再起動します。