.NET エージェントのインストーラ プログラムを起動し、表示される指示に従って .NET エージェントを対話モードでインストールできます。
以下の手順に従います。
introscope<バージョン>windowsAgent_dotNET_32.exe ファイル
初期画面ページが表示されます。 [次へ]をクリックして、インストールを開始します。
注: .exe または .msi 実行可能ファイルを使用してインストールできます。 .msi 実行可能ファイルは、グループ ポリシーによるソフトウェア配信や、スケジュールされたタスクなどのその他の自動配信を可能にするために提供されています。 .exe 実行可能ファイルは追加機能を提供します。 たとえば、.exe 実行可能ファイルを使用する場合は、管理者としてログオンしていないときに、インストーラを右クリックして管理者として実行できます。
.NET エージェントのデフォルトのインストール ディレクトリは、以下のとおりです。
C:¥Program Files¥CA APM¥Introscope<バージョン>
インストーラによって、ルート インストール ディレクトリ内に wily ディレクトリが作成されます。このディレクトリが <Agent_Home> ディレクトリになります。
注: エージェントのデフォルトの Enterprise Manager は localhost です。これは、Enterprise Manager とエージェントが同じコンピュータ上にインストールされているテスト環境に適しています。 標準的な実運用環境で、リモートの Enterprise Manager への接続を設定します。 デフォルトの Enterprise Manager ポートは 5001 です。
注: .NET エージェントではデフォルトで Web サービスが監視されます。 CA APM for SOA を選択すると、拡張トランザクション追跡、WCF サービスの監視、追加の依存関係メトリックといった追加機能が提供されます。 インストール後の .pbd ファイルの内容は、CA APM for SOA を有効にしたかどうかによって異なります。 詳細については、「CA APM for SOA 実装ガイド」を参照してください。
どの監視オプションも有効にしない場合は、後で監視オプションを手動で有効にすることができます。
CA APM Standalone Agent for Microsoft SharePoint (SPMonitor)を選択した場合は、サービスを実行するために SharePoint ドメインのユーザ アカウントとパスワードを指定します。
例: <ドメイン>¥<ユーザ名>
インストーラにより .NET エージェントのルート インストール ディレクトリが作成され、エージェントが使用するファイルがインストールされます。
IntroscopeDotNetAgentInstall*.exe.log ファイルがインストーラ実行可能ファイルと同じディレクトリ内にあることを確認します。
MSI*.LOG ファイルが %temp% フォルダ内に作成されていることを確認します。 ログ ファイルは Windows Installer 4.0 以降でのみ提供されます。
注: .NET Agent をインストールすると、システム環境変数 com.wily.introscope.agentProfile、Cor_Enable_Profiling、および COR_PROFILER がオペレーティング システムに追加されます。 システム環境変数が変更されたことを IIS に通知するために、IIS の再起動またはローカル コンピュータの再起動が必要です。
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