.NET Agent をインストールすると、以下の <Agent_Home> ディレクトリ構造がルート インストール ディレクトリに作成されます。
ここには、IntroscopeAgent.profile、ProbeBuilder ディレクティブ ファイル(.pbd)、および ProbeBuilder リスト ファイル(.pbl)が含まれます。これらのファイルにより、エージェントのオペレーション、メトリック データの収集、およびインスツルメンテーション処理が制御されます。 IntroscopeAgent.profile 内でどのプロパティが定義されているか、またどのプロパティがデプロイされエージェントから参照されているかは、インストール時の選択内容に応じて異なります。
<Agent_Home> ディレクトリでは、サブディレクトリで .NET エージェントのさまざまな機能を有効にするライブラリと拡張ファイルが提供されています。
.NET エージェントの主要なライブラリが含まれます。
動的インスツルメンテーション用の PBD ファイルが含まれます。
CA APM for SOA などのオプションのエージェント拡張機能のフォルダとファイルが含まれます。 インストール時に拡張機能を有効にしなかった場合、後でこのディレクトリ内のファイルを使用して、拡張機能を設定および有効にすることができます。
有効化されたエージェント拡張機能やその他の機能のファイルを含んでいます。 たとえば、ディレクトリにはアプリケーション問題切り分けマップおよび LeakHunter 用のファイルが含まれます。
このディレクトリはデフォルトでは空です。 このディレクトリに PBD ファイルを配置すると、IntroscopeAgent.profile を編集したり、アプリケーションを再起動したりせずに、新しいディレクティブをデプロイすることができます。 ただし、このディレクトリ内にファイルを配置する場合は注意が必要です。 カスタム PBD に無効な構文が含まれていたり、メトリックが過剰に含まれていると、インスツルメンテーションの失敗やアプリケーション パフォーマンスの低下につながることがあります。
.NET エージェントのログ ファイルを格納します。
このディレクトリはインストール時に拡張機能を有効にした場合にのみ作成されます。 ディレクトリが存在する場合は、有効にされた拡張機能の Readme が含まれています。
ネットワーク インターフェース統合ユーティリティおよび Tagscript ツール ファイル(TagScript.jar、TagScript.bat、TagScript.sh コマンド ライン スクリプト)が含まれます。
有効にするかどうかに関係なく、オプションのエージェント拡張機能のバージョン情報が含まれます。
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