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エージェント出力のファイルへのリダイレクト

冗長モードでのエージェントのログ記録を制御するプロパテは、エージェント ログが出力される場所およびこのログ ファイルの場所も制御します(詳細については、「冗長(verbose)モードでのエージェントの実行」を参照)。

エージェント出力をファイルにリダイレクトする方法

  1. テキスト エディタで IntroscopeAgent.profile ファイルを開きます。
  2. プロパティ log4j.logger.IntroscopeAgent を探します。

    このプロパティのオプションは以下のようになります。

    たとえば、エージェントが冗長モードでログ ファイルのみにレポートするように設定する場合、プロパティは以下のように設定します。

    log4j.logger.IntroscopeAgent=VERBOSE#com.wily.util.feedback.Log4JSeverityLevel,logfile
    

    エージェントがログファイルとコンソールの両方にレポートするように設定する場合、プロパティには logfileconsole の両方を含めます。

    注: デフォルトでは、エージェント ログ IntroscopeAgent.log<Agent_Home>/wily/logs ディレクトリに書き込まれます。 エージェントの自動名前付けオプションを設定している場合、エージェントのログ ファイルも「エージェントのログ ファイルおよびエージェントの自動名前付け」に説明されているように自動的に名前が付けられます。

  3. IntroscopeAgent.profile を保存します。