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クラスタ化されたアプリケーション用のエージェントの名前付けに関する考慮事項

同じアプリケーションの複数のインスタンスを実行する場合、Introscope はカスタム メトリック エージェントを含む同一のエージェント名を、名前に文字と乱数を追加することによって解決しようとします。 ただし CA Technologies では、Introscope が別の方法で名前付けを解決するように設定することをお勧めします。

同一 エージェント名を解決するためのオプションには以下のものがあります。

• 重複するエージェントの名前付けを有効にすることによって（「クラスタ化された環境での重複したエージェントの名前付けの有効化」を参照）、問題のエージェントが重複するエージェントであることを Introscope に通知します。
• 一意のエージェント名を自分で定義し、エージェント別のエージェント プロファイルを用意します（「アプリケーション インスタンスに対する一意の名前の設定」を参照）。
• Introscope 独自の名前付け方法を使用して、各エージェントに一意の名前を付けるように Introscope を設定します（「Introscope によるエージェント名前付けの競合の解決方法」を参照）。