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データのエクスポート

このセクションでは、CA CEM データのエクスポート方法の例を示します。

以下の手順に従います。

  1. [CEM]-[データ エクスポート]-[統計データ]をクリックします。

    [統計データ]ビューが表示されます。

  2. 以下のオプションの組み合わせを指定します。
    1. データに表示するレポート タイプ、ビジネス アプリケーション、ビジネス サービス、およびビジネス トランザクションを選択します。
    2. ユーザ グループまたはユーザを選択します。

      注: 非集約レポート タイプを選択する場合は、ユーザ グループのみ選択できます。

    3. [開始日]と[終了日]を指定します。

      注: デフォルトでは、現在のシステム日時が表示されます。

    4. 非集約レポート タイプの間隔を選択します(時間単位、日単位、週単位、月単位など)。
    5. (オプション)トランザクションのスループット、サイズ、時間のパーセント値を指定します。

      [スループット]、[サイズ]、および[時間]の各フィールドは、トランザクションのパーセンタイル値を表します。 複数のパーセンタイル値を区切るには、セミコロンを使用します。 たとえば、「スループット = 25;50;75」となります。 また、これらのフィールドで「すべて」を指定すると、5 ~ 95 までのパーセンタイル値(増分単位は 5)を含めることができます。

      注: デフォルトでは、トランザクションのスループット、サイズ、および時間は 50 パーセントです。

    6. [CSV で保存]をクリックします。

    [ファイルのダウンロード]ダイアログ ボックスから、統計データを含む CSV ファイルが表示されます。

  3. [CEM]-[データ エクスポート]-[障害データ]をクリックします。

    [障害データ]ビューが表示されます。

  4. 以下のオプションの組み合わせを指定します。
    1. エクスポートしたデータに表示するビジネス アプリケーション、ビジネス サービス、およびビジネス トランザクションを選択します。
    2. ユーザ グループと障害タイプを選択します。

      [コンテンツ エラー]障害タイプを選択すると、障害データにエクスポートするコンテンツ文字列値を指定できます。

    3. [開始日]と[終了日]を指定するか、あるいは[過去 N 障害](0 ~ 1000)または[過去 X 分間](0 ~ 1440)を指定します。
    4. (オプション)障害の一部として取得するメタ キーを指定します。

      メタ キーは、障害の[HTTP 応答]および[要求ヘッダ]で指定された値です。

      注: 複数のメタ キーを区切るには、セミコロンを使用します。 メタ キーでは大文字と小文字が区別されます。

    5. (オプション)障害が発生しているビジネス トランザクションのコンポーネント タイミング情報を含めるには、[はい]を選択します。
    6. [CSV で保存]をクリックします。

    [ファイルのダウンロード]ダイアログ ボックスから、障害データを含む CSV ファイルが表示されます。

  5. [CEM]-[データ エクスポート]-[インシデント データ]をクリックします。

    [インシデント データ]ビューが表示されます。

  6. [開始日]と[終了日]を指定します。
  7. [CSV で保存]をクリックします。

    [ファイルのダウンロード]ダイアログ ボックスから、インシデント データを含む CSV ファイルが表示されます。

レポートの保存またはスケジュール

[マイ レポート]タブで[障害データ]、[インシデント データ]、または[統計データ]のレポート形式を選択し、CA CEM データをレポート用に保存したり、レポートをスケジュールすることができます。

: CA CEM データのスケジュール済みレポートは、.zip 添付ファイルとして電子メールで送信されます。 800 KB を超えるサイズの CSV レポートは均等に分割され、電子メールの .zip 添付ファイルとして送信されます。

レポート スケジュール オプションの詳細については、「[マイ レポート]の使用によるレポートのスケジュール」を参照してください。