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TIM 上でのカスタマ エクスペリエンス メトリックのトラブルシューティング

注: TIM 用のオプションの設定手順を以下に示します。 TIM コレクション サービスの構成は、ほとんどの場合、[設定]-[サービス]-[サービス構成]から行う必要があります。 TIM コレクション サービスの詳細については、「Enterprise Manager サービスの配置」を参照してください。

TIM 上でのカスタマ エクスペリエンス メトリック収集は、一時的または永久に無効にすることができます。 収集の頻度とファイルのエイジングを変更したり、環境内でトラブルシューティングするためのほかの設定を変更したりできます。

TIM 上のカスタマ エクスペリエンス メトリックを一時的に無効にする方法

  1. [Wily System Setup]ページで、[TIM]-[Configure TIM Settings]を選択します ([Wily System Setup]ページへのアクセス方法については、「TIM の[System Setup]ページへのアクセス」を参照してください)。

    [TIM Settings]ページが表示されます。

  2. [Define a New Value]をクリックします。
  3. 名前を入力します: BtStats/Enabled
  4. 新しい値を入力します: 0
  5. [Change]をクリックします。

    これで、この TIM 上でのカスタマ エクスペリエンス メトリック収集が一時的に無効になります。 次回 Enterprise Manager を再起動するとき、収集は再開されます。

    注: 上記の手順は、カスタマ エクスペリエンス メトリック収集が事前に有効にされていることを前提としています。

TIM 上のカスタマ エクスペリエンス メトリックを永久に無効にする方法

  1. [Wily System Setup]ページで、[TIM]-[Configure TIM Settings]を選択します

    [TIM Settings]ページが表示されます。

  2. [Define a New Value]をクリックします。
  3. 名前を入力します: BtStats/ForceDisabled
  4. 新しい値を入力します: 1

    これで、この TIM 上のカスタマ エクスペリエンス メトリックを CA CEM から制御することができなくなります。

  5. [Change]をクリックします。

    これで、この TIM 上でのカスタマ エクスペリエンス メトリック収集が無効になります。 次回 Enterprise Manager を再起動しても、この TIM 上でカスタマ エクスペリエンス メトリック収集は再開されません

    注: この TIM 上でのカスタマ エクスペリエンス メトリック収集を CA CEM から再度制御できるようにするには、値をデフォルト値 0 に戻します。

    多くの TIM 設定は、環境内で任意に変更することができ、カスタマ エクスペリエンス メトリック用の TIM 設定で定義されます。 このような TIM 設定が[TIM Settings]ページに表示されない場合は、デフォルト値に設定されています。

TIM 上のカスタマ エクスペリエンス メトリック処理を変更する方法

  1. [Wily System Setup]ページで、[TIM]-[Configure TIM Settings]を選択します

    [TIM Settings]ページが表示されます。

  2. TIM 設定がすでに存在する場合は、以下の手順に従います。
    1. 名前をクリックします。
    2. 新しい値を入力します。
    3. [Change]をクリックします。
  3. TIM 設定が存在しない場合は、以下の手順に従います。
    1. [Define a New Value]をクリックします。
    2. 新しい名前を入力します。
    3. 新しい値を入力します。
    4. [追加]をクリックします。