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WatchDog -watch コマンド オプション

-watch コマンド オプションは start コマンドと一緒にしか使用できません（「WatchDog start コマンド」を参照）。 このオプションは、Enterprise Manager の自動再起動機能を有効にする唯一の方法です。

Enterprise Manager の起動後、watch 機能をオンまたはオフにすることができます。 たとえば、WatchDog が watch モードになっていない状態で Enterprise Manager を実行している場合、-watch オプションと共に start コマンドを使用することで、WatchDog サーバを watch モードにすることができます。 同様に、Enterprise Manager がすでに実行されていても、-watch オプションを付けずに start コマンドを使用すると、WatchDog の watch モードを解除できます。

-watch オプションと共に start コマンドを使用したときの戻り値は以下のとおりです。

• startedwatching - コマンドが入力されるまで、WatchDog は監視していませんでした。 現在は監視中です。
• alreadywatching - コマンドが入力されるまで、WatchDog はすでに監視していました。 現在も監視を継続しています。

-watch オプションを指定せずに start コマンドを使用したときの戻り値は以下のとおりです。

• startedsleeping - コマンドが入力されるまで、WatchDog はスリープ状態ではありませんでした。 現在は監視を停止しています。
• alreadysleeping - コマンドが入力されるまで、WatchDog はすでにスリープ状態でした。 現在は引き続き監視を停止しています。

-watch コマンド オプションの例：

<EM_Home>¥bin>..¥jre¥bin¥java -jar WatchDog.jar start -watch -startcmd "..¥Introscope Enterprise Manager.exe"
WatchMgr:  iPort = 4321; watch = true; startcmd = ..¥Introscope Enterprise Manager.exe;
startcommandissued & wdstartedwatching