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keep_agents

指定された正規表現と一致するエージェントが維持されます。

引数

例:

Windows

SmartStorTools.bat keep_agents -agents <エージェント名> -dest <対象ディレクトリ>  -src <ソース ディレクトリ>

例:

<EM_Home>¥tools>SmartStorTools.bat keep_agents -agents ".*Websphere.*" -dest C:¥SWDump¥destination¥keepagents -src data

コマンドが正常に実行されると、Websphere エージェントに関連するすべてのメトリックが対象ディレクトリ内に残り、ソース ディレクトリ内の内容はそのまま残ります。

UNIX

SmartStorTools.sh keep_agents -agents <エージェント名> -dest <対象ディレクトリ> -src <ソース ディレクトリ>

prune

SmartStor 内に履歴データがないエージェントを見つけて、関連するメトリック メタデータをすべて削除します。 メトリック リークおよびメトリック急増をクリーン アップする際に、このツールを使用します。

警告: prune ツールを使用する際は、十分な注意が必要です。 このツールではデータの削除が実行されるため、誤って重要なデータを削除しないように注意してください。

prune ツールの使用には、複数の手順が必要です。 「SmartStor メタデータの廃棄」を参照してください。

引数

Windows

SmartStorTools.bat Prune  -dest <保存先ディレクトリ>  -src <ソース ディレクトリ>

例:

<EM_Home>¥tools>SmartStorTools.bat Prune -dest C:¥SWDump¥destination¥backup -src data

コマンドが正常に実行されると、メタデータ ファイルは dest で指定したディレクトリに metrics.metadata という名前で バックアップされます。

UNIX

SmartStorTools.sh prune -dest <保存先ディレクトリ> -src <ソース ディレクトリ>

test_regex

指定された正規表現と一致するメトリックまたはエージェントを、Windows または UNIX コンソールに表示します。

引数

例:

Windows

SmartStorTools.bat test_regex -agents <エージェント名> -src <ソース ディレクトリ>

例:

<EM_Home>¥tools>SmartStorTools.bat test_regex -agents ".*Websphere.*" -src <EM_Home>¥data

コマンドが正常に実行されると、WebSphere エージェントのメトリックがすべて表示されます。

UNIX

SmartStorTools.sh test_regex -agents <エージェント名> -src <ソース ディレクトリ>