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SmartStor ツールを使用した SmartStor データのチューニング

Introscope では、以下を実行できる SmartStor コマンド ライン ツールを提供しています。

SmartStor ツール起動スクリプトは <EM_Home>/tools/ ディレクトリ内にあります。 Windows 環境内では、SmartStorTools.bat 起動スクリプトを使用して SmartStor ツールを実行します。 UNIX 環境では、SmartStorTools.sh 起動スクリプトを使用して SmartStor ツールを実行します

有効な引数を使用して <EM_Home> コマンド ラインから SmartStor ツール コマンドを実行すると、要求したコマンドがツールによって実行されます。 無効な引数を使用して SmartStor ツール コマンドを実行した場合、スクリプトによってヘルプ メッセージが表示されます。

警告: SmartStor ツールを使用する際には、必ずソース Enterprise Manager をシャットダウンしてください。 CA Technologies は、SmartStor ツールを実行する際、ソース Enterprise Manager および対象 Enterprise Manager をシャットダウンすることをお勧めします。 SmartStor ツールを使用する際に Enterprise Manager が実行されていると、SmartStor が破損するおそれがあります。 これは、SmartStor ツールによって SmartStor データに変更が加えられ、 Enterprise Manager によっても SmartStor にデータが書き込まれる場合に発生します。

以下の形式を使用して、下記の SmartStor ツール コマンドを実行します。

<SmartStorTools 起動スクリプト> <コマンド> <引数>

警告: prune ツールを使用する際は、十分な注意が必要です。 このツールではデータの削除が実行されるため、誤って重要なデータを削除しないように注意してください。