SOA 依存マップには常に、監視対象のサービス間の最も最近に検出された依存関係が反映されます。 データは定期的に確認されリフレッシュされますが、依存関係情報は履歴目的で保存されません。
ほとんどの場合、SOA 依存マップで依存関係は非常に静的です。これは、ほとんどの組織で運用環境内のアプリケーションの展開、修正、または削除は頻繁に行われないためです。 ただし場合によって、後日に確認できるように、依存関係データの「スナップショット」として実際の環境の画像を保存しておくことが、有用であるとわかります。
画像として SOA 依存マップのすべてまたは一部を保存するには、以下の手順に従います。
画像に使用するファイル形式を選択します。 JPEG、GIF、PDF、PNG、または SVG ファイルとして依存マップを保存できます。
出力画像ファイルの出力先パスおよびファイル名を入力します。
画像ファイルに SOA 依存マップの特定の部分を保存するオプションを選択します。
このオプションは、[現在のズーム レベル]サイズ オプションを選択する場合のみ使用できます。 現在のウィンドウで表示可能なマップの一部のみを保存する場合は、このオプションを選択します。 たとえば、現在 SOA 依存マップに 100 のノードが表示されていて、拡大表示により、そのうち 10 のノードのみを表示している場合、このオプションを選択すると、その 10 のノードのみの画像が作成されます。
このオプションは有効ではありません。
このオプションは、マップ ノードが選択されている場合のみ使用できます。 マップで選択したオブジェクトのみを保存する場合は、このオプションを選択します。 たとえば、クライアントの Web サービス マップ ノードを選択した場合、このオプションを選択すると、クライアントの Web サービスの画像が作成されます。
スライダ バーを動かすか、1 から 100 までの数字を選択して、画質とファイル サイズを指定します。100 は画像出力の最高画質を示します。 画像の品質が高くなるほど、保存される画像のファイル サイズが大きくなります。
画像のサイズを制御する以下のオプションの 1 つを選択します。
マップの領域を拡大している場合は、このオプションを選択します。 拡大された領域のみを画像に表示する場合は、この[可視ウィンドウのみ]オプションを使用します。
その実際のサイズでマップ全体を保存するには、このオプションを選択します。 このオプションを選択すると、マップは縮小されません。
ウィンドウに収まるようにマップ全体を保存するには、このオプションを選択します。 必要に応じてこのオプションを選択すると、ウィンドウに収まるようにマップが縮小されます。
ピクセル単位で画像の幅および高さの設定を選択するには、このオプションを選択します。
ファイルが指定した場所に保存されます。
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