マップ ノードから直接トランザクション追跡セッションを開始することができます。 これにより、サービスの関係の高レベルのビューから、そのサービスを通過する実際のトランザクションの詳細ビューへすばやく移動できます。
たとえば、[SOA パフォーマンス - 概要]ダッシュボードで赤色のアラートが表示された後に特定のサービスの問題を解決しようとしているとします。 調査対象のサービスが重要なビジネス トランザクションによって使用されているため、そのサービスに関連付けられたトランザクションをできるだけすばやく表示することが重要です。
この場合、トランザクション追跡セッションを手動で開始し、フィルタ基準を入力する必要はありません。SOA 依存マップ上のサービスについて、マップ ノードから新しいトランザクション追跡セッションを直接開始することにより、時間を節約できます。
マップ ノードからトランザクション追跡セッションを開始する方法
依存マップ ノードからトランザクション追跡を開始すると、自動的に選択されたマップ ノードに基づいて、デフォルト フィルタを使用して[新規トランザクション追跡セッション]ダイアログが開きます。
注: SOA 環境でのプロセスにまたがるトランザクション追跡の使い方、およびフィルタの操作の詳細については、「SOA 環境でトランザクション追跡を使用する」を参照してください。 新規トランザクション追跡セッションとトランザクション追跡ビューアの使い方の詳細については、「CA APM Workstation ユーザ ガイド」を参照してください。
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