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MCA ユーザ ID の設定

MCA ユーザ ID は、クライアントが誰として接続しているかをサーバに通知します(プログラム実行時)。 クライアントはソケットを使用して、接続の受信待機をするサーバに接続します。 接続が確立されると、サーバはクライアントの認証を検証します。 ユーザが接続時に MCA ユーザ ID を指定しない場合、サーバはクライアント ユーザ ID を使用します。

チャネル定義に MCA ユーザ ID を定義することで、クライアント ユーザ ID の権限を無視できます。

追跡データがデッド レター キューに到着しないように、かつトランザクション追跡が発生するように、MCA ユーザ ID を設定できます。 以下の手順では、MCA ユーザ ID を設定する方法について説明します。

注: これは、さまざまな WebSphere MQ プラットフォームのキュー マネージャから構成される WebSphere MQ インフラストラクチャに適用可能です。 キュー マネージャの MQ 追跡は別のタイプから構成できます。

Java アプリケーションは、WebSphere MQ インフラストラクチャと通信するために WebSphere MQ、JMS または MQ Java コネクタを使用する場合があります。 Java アプリケーションの設定に応じて、以下の手順のいずれかを使用して MCA ユーザ ID を設定することができます。

Java アプリケーションが WebSphere MQ メッセージのユーザ ID を設定する場合は、以下の手順に従ってユーザを追加します。

  1. MQMessage 上で Java アプリケーションによって設定されるユーザを特定します。
  2. すべての WebSphere MQ マシン上でユーザを作成します。
  3. すべてのプラットフォーム上で、WebSphere MQ のインストールによって作成されたグループにユーザを追加します。
  4. チャネルを再起動します。

Java アプリケーションが WebSphere MQ Message のユーザ ID を設定しない場合は、以下の手順に従って共通ユーザを追加します。

  1. すべての WebSphere MQ マシンのための共通ユーザを作成します。
  2. すべてのプラットフォーム上で、WebSphere MQ のインストールによって作成されたグループに共通ユーザを追加します。
  3. すべてのキュー マネージャ上のすべてのサーバ接続チャネルで WebSphere MQ エクスプローラを使用し、サーバ接続チャネルの MCA ユーザ ID 属性で共通ユーザを設定します。 対応する MQSC コマンドは以下のとおりです。
    alter channel (<チャネル名>) CHLTYPE (SVRCONN) MCAUSER(<共通ユーザ>)
    
  4. チャネルを再起動します。