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障害が発生したドライブの復旧 - CA6300

CA6300 アプライアンスに該当

RAID Configuration Utility で Disk Utilities オプションを使用することにより、物理ドライブを復旧し、ディスク メディアのエラーを確認して不良セクタの復旧を試行します。 RAID アレイが以下のいずれかの状態になった場合に、物理ドライブの復旧を試行します。

障害が発生したドライブの復旧までの予想時間: 1 ドライブあたり 2 ~ 3 時間

ディスク復旧の試行後に、アレイを再構築します。 再構築に失敗する場合は、CA サポートに連絡してディスク ドライブの交換を依頼してください。

重要: CA Multi-Port Monitor の Web インターフェースでは、[システム ステータス]ページの[RAID]セクションを使用して、失敗ディスクの論理アレイ番号を検証します。 物理ドライブの検証には最大 2 時間かかる場合があります。

次の手順に従ってください:

  1. アプライアンスを再起動します。
  2. 30 秒以内に Ctrl + A キーを押して、RAID Configuration Utilities メニューにアクセスします。

    この期間内に操作できなかった場合は、もう一度アプライアンスを再起動して Ctrl + A キーを押します。

    BIOS スキャンが完了した後、RAID Configuration Utility で[Disk Utilities]オプションを選択します。

    ディスク ユーティリティ

  3. 復旧するディスクを選択し、Enter キーを押します。 以下のようになります:

    以下の例では、ハイライトされたディスクは、データ アレイ ディスク 1 に対応します。

    ディスクの選択

  4. [Verify Disk Media]を選択し、Enter キーを押します。

    NetQoS--MTP--Verify Disk Media

    物理ドライブの検証と復旧には最大 2 時間かかる場合があります。

詳細:

アプライアンスのシャットダウンまたは再起動

障害が発生したドライブの復旧 - CA6000

CA6000 アプライアンスに該当

ディスク メディアのエラーを検証して不良セクタの復旧を試行するには、ドライブ ユーティリティを使用して物理ドライブを復旧します。 RAID アレイが以下のいずれかの状態になった場合に、物理ドライブの復旧を試行します。

障害が発生したドライブの復旧までの予想時間: 1 ドライブあたり 2 ~ 3 時間

ディスク復旧の試行後に、アレイを再構築します。 再構築に失敗する場合は、CA サポートに連絡してディスク ドライブの交換を依頼してください。

重要: CA Multi-Port Monitor の Web インターフェースでは、[システム ステータス]ページの[RAID]セクションを使用して、失敗ディスクの論理アレイ番号を検証します。 物理ドライブの検証には最大 2 時間かかる場合があります。

以下の手順に従います。

  1. アプライアンスを再起動します。
  2. 30 秒以内に Ctrl + A キーを押して、Utilities メニューにアクセスします。

    この期間内に操作できなかった場合は、もう一度アプライアンスを再起動して Ctrl + A キーを押します。

  3. BIOS スキャンの完了後、コントローラの[Utilities]メニューにアクセスするには、[#0](Adaptec 5405)または[#1](Adaptec 51245)を選択します。

    2188723

  4. [Disk Utilities]オプションを選択します。
  5. 復旧するディスクを選択し、Enter キーを押します。 以下のようになります:

    以下の例では、ハイライトされたディスクは、ディスク 8 に対応します。

    2190990

  6. [Verify Disk Media]を選択し、Enter キーを押します。

    2191209

    物理ドライブの検証と復旧には最大 2 時間かかる場合があります。