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サーバ メトリック

アプリケーション パフォーマンスの問題がアプリケーションをホストするサーバによって引き起こされることを示します。

サーバ レスポンス時間

サーバが初期のレスポンスをクライアント リクエストに送信するのに必要な時間、またはサーバの最初の「思考時間」です。サーバ レスポンス時間の増加は通常以下を示します。

• CPU、メモリ、ディスクまたは I/O などサーバ リソースの不足
• アプリケーションの設計に問題がある
• 多層アプリケーション内にパフォーマンスの悪い層がある

サーバ接続時間

サーバが、クライアントの SYN パケットに応えて Syn-Ack を送信することにより、初期クライアント接続リクエストを確認するために要する時間です。

拒否されたセッションの割合

3 方向ハンドシェーク TCP プロトコルにおける 3 方向ハンドシェークは、クライアントとサーバの間で接続を確立するために使用されます。 SYN パケットがクライアントからサーバに送信され、接続準備が開始されます。 すると、SYN-ACK パケットがサーバからクライアントに送信され、クライアントからの SYN の受信の確認応答が行われます。 最後に、ACK パケットがクライアントからサーバに送信され、サーバからの SYN-ACK の受信の確認応答が行われた後、TCP 接続が確立されます。 監視デバイスは、ネットワーク上で監視されている接続の時間調整および分析で 3 方向ハンドシェイクを使用します。中にサーバによって明示的に拒否された接続リクエストの割合です。 未対応の TCP/IP セッション リクエスト レポートの一部です。

無応答セッションの割合

接続リクエストは送信されたが、サーバが応答しない場合のセッションの割合です。 未対応の TCP/IP セッション リクエスト レポートの一部です。