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CSV ファイルの作成

監視する IPv4 クライアント ネットワークを指定する CSV ファイルを作成するには、以下の手順に従います。

CSV ファイルは、以下の要領で作成します。

次の手順に従ってください:

  1. .csv ファイル拡張子を付けてファイルを作成します。
  2. ネットワーク定義ごとに別々の行を追加します。
  3. 各ネットワーク定義については、以下の形式を使用します。

    network_name,subnet,mask,regions,network_type

    以下の例で、Houston Office のエントリはネットワーク タイプを指定していないため、管理コンソール ではデフォルトで[未割り当て]になります。

    "Atlanta Lab",192.168.100.0,24,1,LAN
    "Houston Office",192.168.200.0,24,1
    
    network_name

    実際のクライアント ネットワークの名前を 50 文字以内で定義します。 Location-Description などの命名規則を使用することをお勧めします。

    ネットワーク領域を使用してネットワーク サブネットを /24 のサブネットに変換することを計画している場合は、Location-Region-Bandwidth などの命名規則を使用することをお勧めします。

    サブネット

    ネットワークの IPv4 アドレスは、ドット付き 10 進表記法で 4 つの構成要素により定義します(例: 192.168.100.0)。

    mask

    実際のクライアント ネットワークのサブネット マスクを指定します。

    管理コンソール はサーバごとに /32 ネットワークを自動的に作成し、クライアント リクエストに対応するサーバ、および別のサーバに対応するクライアントの両方として機能するサーバを監視します。

    regions

    (オプション)より広範なネットワーク サブネットから変換可能な /24 サブネットの数を指定します。 たとえば、ネットワーク サブネットが /22 の場合、4 つの領域は、/22 を 4 つの /24 サブネットに変換します。

    network_type

    (オプション)ネットワークおよびそのネットワーク領域(該当する場合)に割り当てるネットワーク タイプを指定します。 ネットワーク タイプを指定しない場合は、[未割り当て]に設定されます。

  4. ファイルを保存し、管理コンソール にインポートします。

詳細:

多層アプリケーションの管理

ネットワーク領域の仕組み

ネットワーク タイプ別のクライアント ネットワークのグループ化