TCP/IP アプリケーション ポートに接続するのにかかる時間に関する情報を取得するには、アプリケーション接続時間調査を使用します。 これには、サーバが接続確認で応答する時間が含まれます。 一時インシデント状態をフィルタするには、[期間]と[重大度]のオプションを使用します。
アプリケーション接続時間の調査をアプリケーション インシデント レスポンスに割り当てることができます。 管理コンソール はこの調査を、アプリケーションを監視する CA Standard Monitor (可能な場合)、または 管理コンソール から起動します。
以下のフィールドにデータを入力します。
管理コンソール が応答アクションを開始するために必要な、最小の重大度と期間を指定します。 管理コンソール が応答アクションを開始するためには、どちらの条件も満たす必要があります。
管理コンソール が応答アクションを開始するために必要な、インシデント重大度を指定するオプションを選択します。
管理コンソール が応答アクションを開始する条件となる、同じネットワークまたは サーバのメトリックしきい値違反の連続時間(単位:分)について、しきい値を選択します。
たとえば、ネットワーク ラウンドトリップ時間(NRTT)が 1:20 に「マイナー」になった場合、管理コンソール はネットワーク インシデントをオープンします。 NRTT が 1:25 に再度「マイナー」になり、応答アクションの期間が 10 分間である場合、管理コンソール は応答アクションを開始できます。
採取するサンプルの数。 1 ~ 10 を選択します。
タイムアウト期間。 1 ~ 10 秒から選択します。
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