前のトピック: データ監視 - WAN 最適化デバイスのプロパティ次のトピック: インシデント レスポンス - アプリケーション接続時間調査


データ監視 - Web アプリケーションのプロパティ

インシデント レスポンスなど Web アプリケーションのプロパティを表示して編集すると共に、監視する URL のリストを管理します。

FAQ

プロパティの詳細

以下のフィールドにデータを入力します。

アプリケーション設定
アプリケーション タイプ

Web アプリケーションを作成する Web を指定します。

アプリケーション名

Web アプリケーションの名前を定義します。 管理コンソール は、指定する各リソース パスから作成するアプリケーションの先頭に、この名前を付けます。 たとえば、アプリケーションに CA Applications と命名し、SuperAgent および NetQoS Performance Center のリソース パスを指定すると、管理コンソールは以下を作成します。

  • CA Applications - SuperAgent
  • CA Applications - NetQoS Performance Center
これを優先アプリケーションに設定する

(オプション) 管理コンソール がアプリケーションを調整したりフィルタしたりしないように指定します。

ポート

監視する URL の開始ポートと終了ポートを使用して、TCP-80、TCP-8080 またはカスタム ポート範囲を定義します。

インシデント レスポンス

(オプション)アプリケーションに影響するネットワークまたはサーバのインシデントに 管理コンソール がどのように応答するかを規定するアプリケーション インシデント レスポンスを指定します。

可用性監視

(オプション)アプリケーションで可用性監視を有効にするか無効にするかを指定します。 有効にした場合、管理コンソール はアプリケーションの可用性を受動的に確認し、必要であれば能動的に可用性を確認します。

メモ

(オプション)サーバ設定に関する追加の情報を定義します。たとえば、作成者または要求者の名前、サーバの目的に関する記述、アプリケーションとトラブルシューティングの責任者の連絡先などを入力します。

監視対象の URL

アプリケーションに割り当てられているサーバをすべて監視する HTTP リソース パスを 1 つ以上指定します。

URL の説明

Web サーバ上で監視するリソース パスに対応する名前を定義します。 管理コンソール は、一致する HTTP トラフィックを監視するアプリケーションを作成し、Web アプリケーション名と URL の説明を組み合わせることによってアプリケーションに命名します。 たとえば、Web アプリケーションが CA Applications と命名され、URL の説明が NetQoS Performance Center である場合、管理コンソール はそのアプリケーションを「CA Applications - NetQoS Performance Center」と命名します。

URL

監視する HTTP トラフィックを識別するリソース パスを定義します。 たとえば、CA Performance Center へのポート 80 トラフィックすべてのレスポンス時間を監視する場合は、/npc と指定します。

仮想ホスト名

Web サイトのホスト名を定義します。 監視対象の種類によって、その方法は異なります。

  • サーバ上のデフォルトの Web サイトの場合は、このフィールドを空白にしておきます。
  • 名前ベースの仮想ホストの場合は、仮想ホスト名を指定します。 たとえば、Example1.org Web サイト上で検索リソースを監視する場合は、Example1.org と指定します。

詳細情報:

管理コンソールによるデータベース増加の管理方法