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プロパティ

プロパティは、特定のアプリケーション役割内のアプライアンスの動作を個別に設定するために使用される設定パラメータです。 プロパティは個々のインスタンスを個別に設定するためにインターフェース接続と共に動作します。

変更可能にするすべての設定プロパティを定義し、アプライアンスのパラメータ、タイムアウト、ファイルの場所、アプライアンス ボリューム、および動作モードを調整できます。 ユーザが使用でき、クラス自身が修正できないプロパティ設定パラメータを公開する必要があります。

注: 外部サービスへの依存関係またはバインディングは、プロパティではなく出力端子として表現する必要があります。

通常、アプライアンスには、3 ~ 12 個のプロパティが含まれ、そのほとんどにはデフォルト値があります。 最初に、最も頻繁に変更される値を定義する必要があります。

以下の手順に従います。

  1. プロパティ]タブで、必要に応じて行を選択し、情報を入力することによりプロパティを定義します。
  2. 必要に応じて、以下のオプション パラメータを設定します。
  3. 入力端子、出力端子、または Raw インターフェースを追加するには、対応するボタンをクリックします。

    プロパティを追加する場合、正しいプロパティ タイプを選択すると、IP 検証が可能になります。 さらに、CA AppLogic® は、文字列または整数の線形属性を使用して、プロパティ用に列挙された値のセットを指定できます。

    一般的なテキスト値には文字列プロパティを使用し、数値には整数を使用し、DNS サーバなどの外部エンティティの IP アドレスを表すには IP アドレス タイプのプロパティを使用します。 可能な場合は常に、IP アドレスを使用する代わりに出力端子を使用します。

  4. 外部インターフェースを追加するには、[外部インターフェース]チェック ボックスをオンにします。

    アプライアンス用に制約なしの IP アドレスを選択できるようにするには、レガシー外部インターフェースと共に IP アドレスを使用することもできます。 さらに、IP_owned プロパティはレガシー外部インターフェース用の IP アドレスを保持するために使用されます。 両方とも後方互換性のためだけにサポートされており、今後のバージョンで廃止される可能性があります。

  5. 続行するには、[リソース]タブを選択します。