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汎用アプライアンスからのブランチ

汎用アプライアンスをブランチ化することにより、アプライアンス用のクラス インスタンスを作成します。

以下の 2 つの汎用アプライアンスがシステム カタログで利用可能です。

LUX

このアプライアンスには、最小限の Linux がインストールされ、200 MB のボリュームがあります。

LINUX

このサーバには、Linux の標準サーバがインストールされ、2 GB のボリュームがあります。

このシナリオの場合、開発者は LUX6 を使用します。 このアプライアンスは、サンドボックス環境用に小さなボリュームしか必要としません。

以下の手順に従います。

  1. システム カタログで[一般]セクションにスクロールして、一般的な LUX6 アプライアンスをキャンバスにドラッグ アンド ドロップします。

    Branch_Lux6

  2. アプライアンスを右クリックし、[クラスのブランチ化]を選択します。

    確認プロンプトが表示されます。

  3. OK]をクリックします。

    [クラス ブランチ]ウィンドウにはブランチ ステータスが表示されます。 処理が完了すると、成功メッセージが表示されます。

  4. 閉じる]をクリックします。
  5. インフラストラクチャ エディタで、アプライアンスを右クリックし、[属性]を選択することによりアプライアンスの名前を変更します。

    [インスタンス設定]ウィンドウが表示されます。

  6. 名前]フィールドで、アプライアンスを示す名前を入力し[OK]をクリックします。
  7. インフラストラクチャ エディタで、[保存]をクリックします。

    新しいクラスには、クラスがシングルトルであることを示す「S」が表示されます。

    シングルトン