前のトピック: 一般管理プロパティの変更

次のトピック: BFC 管理プロパティの変更


グリッドの外部ストレージのパラメータ設定

[管理]ページの[一般]タブで外部ストレージの仕様を設定すると、すばやくアクセスできるようにグリッド作成ウィザードの[ストレージ]ページに情報が入力されます。

重要: 外部ストレージ共有はインターフェースを介して、グリッド バックボーン ネットワーク上で、192.168.<grid ID>.0/24 ネットワークにトラフィックをルーティングするように設定する必要があります。 この設定はグリッドの追加前に行う必要があります。そうしない場合、グリッドの作成が失敗します。

以下の手順に従います。

  1. 左のメニューから[管理]を選択します。

    [環境管理]ページが表示されます。

  2. [一般]タブをクリックし、以下のフィールドを指定します。
    デフォルト外部ストレージ IP

    NFS 共有をホストしているマシンのバックボーン IP アドレスを指定します。 NFS 共有をホストしているマシンは、BFC と同じバックボーン ネットワークにある必要があります。

    デフォルト外部ストレージ共有

    共有ストレージのディレクトリの場所を指定します。

    外部ストレージ テスト

    外部ストレージの IP アドレスおよびディレクトリをテストできます。 [テスト]をクリックすると、指定された場所で外部ストレージへの接続が試みられます。 メッセージにテスト結果が表示されます。

  3. [保存]をクリックしてユーザの設定を保存します。