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一般管理プロパティの変更

［管理］セクションの［一般］タブでは、BFC の一般プロパティ（バックボーン コントローラ ID、グリッド ID、外部 DNS サーバ、外部ストレージ パラメータなど）を変更できます。

注： 認証方法として LDAP を選択した場合、エントリで以下のユーザ用基本オブジェクト クラスのいずれかが使用されていると、グローバル ディレクトリ サービス内のグローバル ユーザのみが認識されます。

また、エントリでグループ用の基本オブジェクト クラス（groupOfNames と groupOfUniqueNames）のいずれかが使用されている場合は、グローバル ディレクトリ サービス内のグループのみが認識されます。

一般管理プロパティを変更する方法

  1. 左のメニューから［管理］を選択します。

    ［管理］ページが表示されます。

  2. ［一般］タブをクリックします。
  3. 以下のフィールドを指定します。
    バックボーン コントローラ ID

    CA AppLogic の「グリッド ID」の「ネットワーク番号」部分 値は 1 から 254 の範囲である必要があります。 これは、BFC によって作成されたすべてのグリッドで、ID のネットワーク番号部分として使用されます。 グリッドが設定されていない場合のみ、このフィールドを変更できます。

    グリッド ID

    この BFC インスタンスによって使用されるグリッド ID または範囲のリスト。 Valid values are 1-31.

    IP ベース

    グリッドのアプライアンスで使用される IP アドレス空間のベース アドレス。 これは、クラス A ネットワークで、10.0.0.0 または 1.0.0.0 である必要があります。 10.x.x.x サブネットがすでに使用されている環境にインストールする場合以外は、10.x.x.x を使用します。 グリッドが設定されていない場合のみ、このフィールドを変更できます。

    アカウント名

    CA Technologies によってグリッド オペレータに割り当てられたアカウント名。 新しいグリッドをインストールする際に、これを設定する必要があります。また、CA ユーザ データベースに登録されている有効な名前である必要があります。

    AppLogic ライセンス キー

    ユーザ アカウントを識別する秘密 SSH キーを含むファイルの名前。

    AppLogic デフォルト認証

    デフォルト認証を［ローカル］、［LDAP］、［アーカイブ ディレクトリ］のいずれに指定できます。 この設定によって、CA AppLogic が役割ベースのアクセス制御を使用してユーザを認証する方法が決まります。 RBAC の使用方法の詳細については、「コマンド ライン シェル リファレンス ガイド」の「役割ベースのアクセス制御の使用」を参照してください。

    外部 DNS サーバ 1 および 2

    CA AppLogic グリッドに渡されるプライマリおよびセカンダリ DNS サーバ

  4. 外部ストレージのパラメータを設定し、外部ストレージ設定をテストします。
  5. ［保存］をクリックします。

    変更が保存されます。