前のトピック: グリッドの外部ストレージのパラメータ設定

次のトピック: データベース レプリケーションの設定


BFC 管理プロパティの変更

[管理]ページの[BFC]タブでは、NTP サーバ、電力制御、バックアップ IPMI 認証、IP オーソリティを指定するためのプロパティを変更できます。

BFC 管理プロパティを変更する方法

  1. 左のメニューから[管理]を選択します。

    [管理]ページが表示されます。

  2. [BFC]タブをクリックします。
  3. 以下のフィールドを指定します。
    プライマリ NTP サーバとセカンダリ NTP サーバ

    プライマリおよびセカンダリの NTP サーバのサーバ名または IP アドレスを指定します。 BFC が外部サーバと時間を同期する必要がある場合は、この機能を使用します。

    電力制御認証

    新しい電力ユーザ/パスワードを生成し、BFC 内のすべてのサーバにこれらの値を設定します。 このオプションを使用して、セキュリティ上の必要に応じて新しい値を生成できます。

    バックアップ IPMI 認証

    システム生成の IPMI ユーザのセットアップが失敗した場合に使用する既存の IPMI ユーザ名/パスワードを指定します。

    IP オーソリティ(必須)
    ユーザ

    (推奨される設定)グリッド サーバの電力コントローラが電力ネットワーク上にアドレスを持ち、それらのアドレスを保持する必要があることを意味します。

    システム

    電力ネットワーク上の電力コントローラ アドレスを BFC が再割り当てできることを意味します。 システム IP オーソリティを選択するのは、BFC の外部にある電源制御機能(DRAC または DRAC に似たインターフェースの使用を含めて)にアクセスしたくない場合だけにしてください。

    BFC は電力コントローラへの BFC IPMI アクセスのために常に電力ユーザを設定します。

  4. [保存]をクリックします。

    変更が保存されます。