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ローカル グループの管理

ユーザはユーザ アクセスの管理を簡略化するためにグループに追加されます。 グループには、グリッド ACL に対するさまざまなタイプのアクセス権が提供されます。また、他のオブジェクト(カタログおよびアプリケーション)に対するさまざまなタイプのアクセス権を提供することもできます。

グループは group create コマンドを使用して作成します。 ローカル グループを作成すると、一意の ID が割り当てられて、ローカル ディレクトリ サービスにそのグループのエントリが作成されます。 ローカル グループ メンバには、ローカル ユーザ、グローバル ユーザ、ローカル グループ、およびグローバル グループを含めることができます。

グローバル ユーザが CA AppLogic で認証されると、グローバル グループ メンバシップ情報がキャッシュに格納されます。 この場合、ユーザのグローバル グループ メンバシップは再帰的に決定されます。このメンバシップ情報はローカル ディレクトリ サービスのキャッシュに格納されます。 そのため、キャッシュに格納されたグローバル グループ メンバシップにはグローバル ユーザのみが含まれます。

グループ関連のコマンドの詳細については、「グループ管理」を参照してください。