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オブジェクトへのアクセスの管理

グリッド オブジェクトのいくつかのタイプには関連付けられたアクセス制御リスト(ACL)があります。 オブジェクトの ACL には、ユーザ ID またはグループ ID のリスト、および各ユーザまたはグループに提供されたアクセス レベルが含まれます。 アクセス レベルは、個々のアクセス権限の名前付きコレクションです。

以下に ACL がある CA AppLogic 内のオブジェクトの 3 つのタイプを示します。 対応するコマンドを使用し、必要に応じてオブジェクトの ACL を変更または置換します。

これらの各オブジェクトには、可能なアクセス レベルのセットが関連付けられています。 RBAC は任意アクセス制御システムと称したほうが良い場合もありますが、これは各アクセス レベルが役割のタイプに応じた権限を付与するという意味では、役割をサポートしています。 たとえば、グリッド オブジェクトには、カタログやアプリケーションを作成するなどのアクションを実行するためのグリッドに対する権限を提供する app_developer という名前のアクセス レベルがあります。