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タグを使用したサーバの管理

タグを使用してサーバをマークします。 次に、タグを使用してマークしたサーバをグリッドに割り当てます。 タグを作成する前に、以下のユース ケースを考慮します。 タグの実装は、これらの例のいずれかに従って行います。また、タグは要件に合わせて変更できます。

タグまたはスマート タグを使用して作業できます。

タグを使用して、基本的なサーバ割り当てを指定します。 たとえば、特定のユーザ グループによって使用される必要がある一連のサーバを特定するタグを作成できます。 ホスト HR アプリケーションへのグリッドを作成する状況では、そのグリッド用の特定の HR サーバを指定することができます。 タグを作成した後、適切なサーバにタグを割り当てます。 これによって、それらのサーバが確実に HR グリッドに使用されます。

サーバ グループのより詳細な特徴を識別するには、スマート タグを使用します。 一連のサーバの特徴をキャプチャするタグを作成できます。 たとえば、8 つ以上のコア、16 GB 以上の RAM、および 1 TB 以上のディスク容量を持つ「gold」サーバ用のタグを作成できます。 8 つ以上のコア、8 GB の RAM、500 GB のディスク容量を持つ「silver」サーバ用には別のタグを作成できます。 実稼働グリッドに対して、サーバ名と gold のタグを関連付けることにより gold サーバを指定できます。 また、時間またはコスト配分などのその他の目的でも、スマート タグを使用してサーバ グループを識別することができます。

タグを使用してサーバを管理するには、以下のタスクを実行します。