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ログイン プロセス

グローバル ユーザがグリッドにログインし、グローバル ディレクトリ サービスによって認証された場合、CA AppLogic はそのユーザのパスワードの一方向ハッシュを格納します。 これにより、グローバル ディレクトリ サービスが一時的に利用不可能だった場合でも、同じユーザがグリッドにログインすることが可能になります。 キャッシュされた情報は、グローバル ディレクトリ サービスが設定されたときに BFC を使用して設定された期間において有効になります。

さらに、CA AppLogic は失敗したパスワードによるログインをユーザ インターフェースを通じて追跡します。 ログインの試行が 6 回失敗した場合、そのユーザは、5 分間ロック アウトされます。 さらに 6 回失敗したら、ユーザは、1 時間ロック アウトされます。 ロック アウトされたユーザは、グリッド管理者またはグリッド管理者のみがロックを解除できます。 SSH キー ベースのログインにはロックアウトはありません。