前のトピック: property

次のトピック: 仮想化エンティティ


cfgfiles

プロパティ マークアップをチェックして適宜更新する必要がある環境設定ファイルを定義します。 このエンティティは配列で、各エントリは 1 つの環境設定ファイルを定義します。以下の属性があります。

vol - ファイルが置かれるボリュームの名前です。これは、コンポーネントのボリュームのいずれかに一致する必要があります(ボリューム エンティティで定義)。 この属性の値は、各 cfgfiles 配列要素に対して指定される必要があります。

path - 環境設定ファイルのファイル名で、それが存在するボリュームへの相対パスになります。 これは、特定のボリュームがコンポーネントによってどのようにマウントされるかに応じて、アプリケーションがそのファイルを認識するパスとは異なる場合があります。 この属性の値は、各 cfgfiles 配列要素に対して指定される必要があります。

quoting - 環境設定ファイル内でメタ文字を クォートする方法を定義します。 メタ文字は、環境設定ファイル内で特別な意味を持つあらゆる文字で、その特別な機能を持つ文字としてではなくデータ文字として認識されるようにするためには引用符で囲む(またはエスケープする)必要があります。 quoting 属性は、以下のいずれかの文字列に設定できます。

: cfgfiles サブエンティティは、config_mode が volfix に設定されている場合のみ有用です。 dhcp モードでは、コンポーネントの ブート ボリュームは変更されず、ネットワーク上で動的に自身を設定することになります。