シングルトン クラスを使用して、既存のアプライアンス インスタンスから派生した新しいカスタム アプライアンスを作成することができます。 シングルトン クラスは、アプライアンスのインスタンスをブランチ化することにより作成されます。 新規シングルトンの作成の詳細については、「クラスのブランチ化」を参照してください。
シングルトン クラスには、右下に 1 が示されます。 シングルトンは自由に変更できます。すべての変更はアプリケーションを開始および停止しても保持されます(一方、アプライアンス インスタンスの場合は、CA AppLogic がそのボリュームを再インスタンス化すると、ボリュームに対する変更はすべて失われます)。 また、シングルトン クラスとそのボリュームはアプリケーションの永続要素となります。 アプリケーションが別のグリッドにコピー/マイグレートされると、シングルトン クラスおよびその対応するボリュームもアプリケーションと共にコピー/マイグレートされます。
アプライアンスの右下に 1 が示されていない場合、アプライアンスはアプライアンス インスタンスです。 アプライアンス インスタンスに行なわれた変更はすべて失われる可能性があります(ブート ボリュームの変更など)。
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