Database-Related エラー

データベースへの接続に失敗し、サーバログファイルに以下のエントリが記録されます。

ReportError: SQL Error State:08001, Native Error Code: 30FD, ODBC Error: [DataDirect][ODBC Oracle driver][Oracle]ORA-12541: TNS:no listener

以下を確認します。

データベースへの接続に失敗し、サーバログファイルに以下のエントリが記録されます。

TNS:listener could not resolve SERVICE_NAME given in connect descriptor

以下を確認します。

データベースが起動している。起動していない場合、上記のメッセージが表示されます。
データベースが起動している場合は、データベースがまだリスナに登録されていない可能性があります。これは、データベースまたはリスナの起動直後に発生します。通常、この問題は 1 分程度待てば解決します。
静的な登録を使用している場合は、接続文字列（TNSNAMES.ORA、NAMES、OID など）で使用される SERVICE_NAME エントリが、リスナが認識している有効なサービスと一致することを確認します。
C:>tnsping SERVICE_NAME を使用して、ステータスを確認したり、C:>lsnrctl services を使用して、リスナが認識しているすべてのサービスを確認したりできます。

データベースへの接続に失敗し、サーバログファイルに以下のエントリが記録されます。

Database password could not be obtained from securestore.enc

データベースの詳細が securestore.enc ファイルに含まれていない可能性があります。

DBUtil ツールを使用して、データベースの詳細を指定して securestore.enc ファイルを更新します。 DBUtil の使用方法の詳細については、「CA CA Strong Authentication 管理ガイド」を参照してください。

データベースへの接続に失敗し、サーバログファイルに以下のエントリが記録されます。

RA-03113: end-of-file on communication channel

これは接続が失われたことを示す一般的なエラーです。以下のようなさまざまな原因で発生します。

上記のリストにある考えられる原因を確認します。