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データベース スクリプトの実行

データベース スクリプトを実行するには、以下の手順に従います。

重要: 実行する前に、「データベース サーバの設定」セクションで作成したときと同じデータベース ユーザとしてログインしていることを確認してください。

次の手順に従ってください:

  1. 以下のディレクトリに移動します。
    <install_location>\Arcot Systems\dbscripts\
    
  2. 使用しているデータベースに応じて、以下のサブディレクトリに移動します。
  3. スクリプトを次に示す順序で実行します。
    1. arcot-db-config-for common-2.0.sql

      重要: CA Strong Authentication 8.0 をインストール済みの場合は、arcot-db-config-for-common-2.0.sql を実行しないでください。

    2. arcot-db-config-for-riskfort-8.0.sql
    3. (3D セキュア チャネルを作成する必要がある場合にのみ、オプション) arcot-db-config-for-3dsecure-8.0.sql
    4. (オプション)ユーザ行動プロファイリングを使用する場合にのみ、以下のコマンドを実行します。
      arcot-db-config-for-userprofiling-2.0.sql
      

データベースのセットアップの確認

必要なデータベース スクリプトを実行した後、CA Risk Authentication スキーマが正しく機能していることを確認します。

次の手順に従ってください:

  1. データベースをインストールしたユーザとして CA Risk Authentication データベースにログインします。

    : アップグレード パスに従っている場合は、データベースをアップグレードしたユーザとしてデータベースにログインします。

  2. 以下のクエリを実行します。
    SELECT SERVERNAME, VERSION FROM ARRFSERVERS;
    

    結果として、以下の出力が表示されます。

    SERVERNAME                   VERSION
    -------------------------  ----------------
    RiskFort                      8.0
    RiskFortCaseManagement        8.0
    
  3. データベース コンソールからログアウトします。