指定したユーザの詳細を確認するには、ArcotRiskFortAdminSvc サービス（ArcotRiskFortAdminWebService.wsdl で提供）を使用する必要があります。 このセクションでは、以下のトピックについて説明します。
指定したユーザに関する詳細情報を確認するには、getUserProfileRequest メッセージを使用する必要があります。 以下の表に、このリクエスト メッセージの要素のリストを示します。
|
要素 |
必須 |
説明 |
|---|---|---|
|
userName |
はい |
詳細を確認するユーザの名前。 |
|
groupName |
はい |
ユーザが属する組織の名前です。 |
|
callerId |
いいえ |
呼び出し元アプリケーションが含めることができる一意のトランザクション識別子。 この識別子は、関連するトランザクションの追跡に役立ちます。 |
ユーザの情報を確認する方法
この操作では、操作のステータス、ユーザの詳細、および成功の結果が含まれる getUserProfileResponse メッセージが返されます。 レスポンス メッセージの詳細については、以下のセクションを参照してください。
getUserProfileResponse レスポンス メッセージでは、SOAP エンベロープ ヘッダで、操作のステータス、ユーザの詳細、および成功の結果が返されます。 これらの要素については以下の表で説明します。 操作が正常に実行されると、SOAP 本文で成功のメッセージが返されます。 エラーがある場合は、AdminFault レスポンスが返されます。 SOAP エラー メッセージの詳細については、付録「例外コードおよびエラー コード」を参照してください。
|
要素 |
説明 |
|---|---|
|
コード |
操作のステータスです。
|
|
message |
情報がデータベースから正常に取得されたかどうかを示す文字列が含まれています。 |
|
transactionID |
一意のトランザクション識別子。 |
|
userName |
指定したユーザのユーザ名。 |
|
firstName |
指定したユーザの名。 |
|
lastName |
指定したユーザの姓。 |
|
emailAddress |
指定したユーザの電子メール ID。 |
|
isExceptionUser |
ユーザが例外ユーザかどうかを示します。
|
|
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
|
|