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Web サービス セキュリティの管理

RiskMinder Web サービスでは、すべての Web サービス リクエストで認証および許可を行うことによって、不正リクエストから保護されています。 認証によって、Web サービスへの受信リクエストが Web サービスにアクセスするための有効な認証情報を持つことを確認でき、許可によって、その認証されたリクエストが Web サービスにアクセスするための適切な権限を持つことを確認できます。 認証および許可の機能を有効にするには、呼び出し元アプリケーションが、必要な詳細を受信呼び出しヘッダに含めていることを確認する必要があります。

Web サービスでの認証と許可は以下のように動作します。

  1. 呼び出し元アプリケーションは、必要な認証情報を呼び出しヘッダに含めることによって、RiskMinder の Web サービスで認証されます。
  2. RiskMinder の Web サービスはこれらの認証情報を認証し、それが有効である場合は、呼び出し元アプリケーションに認証トークンを提供します。
  3. 呼び出し元アプリケーションは、以後の呼び出しヘッダに認証トークンおよび許可要素を含めます。

このセクションでは、以下の情報について説明します。