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メソッド 2: マップを使用して API を初期化する

RiskFactory クラスの initialize(java.util.Map initproperty) メソッドは、入力されたプロパティ マップに基づいてリスク評価 API を初期化します。 以下の表に、initialize() メソッドが使用するマップの詳細を示します。

説明

入力値

出力値

入力されたマップを使用してリスク評価 API を初期化します。

  • map
    設定情報を指定するキーと値のペア。 以下のキーを指定できます。
    – HOST.1
    RiskMinder サーバを使用可能なホストの IP アドレス。
    – PORT.1
    RiskMinder サーバを使用可能なポート。 デフォルト値は 7680 です。
    – TRANSPORT_TYPE
    接続のタイプ。 選択可能な値は SSL と TCP です。
    – CA_CERT_FILE
    (TRANSPORT_TYPE を SSL に設定した場合にのみ必要)サーバの CA 証明書ファイル用のパス。 ファイルは PEM 形式です。 ファイルの完全パスを入力します。

API が正常に初期化されなかった場合は、RFSDKException がスローされます。