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メソッド 1: プロパティ ファイルを使用して API を初期化する

initialize(java.lang.String propertyLocation) メソッドは、入力のプロパティ ファイルにリストされたパラメータを使用して Risk Evaluation API を初期化します。 NULL が渡されると、パラメータは riskfort.risk-evaluation.properties ファイルから読み取られます。このファイルは CLASSPATH の properties ディレクトリにあります。

このプロパティ ファイルのフィールドおよびフォーマットは、以下のようにする必要があります。

//RiskFort サーバの IP アドレス
HOST.1=

//RiskFort サーバのポート番号
PORT.1=

//接続のタイプ 選択可能な値は SSL と TCP です。
TRANSPORT_TYPE=

//以下は TRANSPORT_TYPE を SSL に設定した場合に必要です。 ファイルは
//PEM 形式である必要があります。 ファイルの完全パスを入力します。
CA_CERT_FILE=

以下の表に、initialize() メソッドの詳細を示します。

説明

入力パラメータ

出力値

指定されたプロパティ ファイルを使用してリスク評価 API を初期化します。

  • propertyLocation
    プロパティ ファイルの絶対パス。

    注: 値を渡さない場合、値はデフォルトで riskfort.risk-evaluation.properties のデフォルトの場所になります。

API が正常に初期化されなかった場合は、RFSDKException がスローされます。