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設定の更新

update 操作では、以下を更新できます。

このセクションでは、設定の更新に関する以下のトピックについて説明します。

注: 設定を更新した後、変更を有効にするにはシステム キャッシュをリフレッシュする必要があります。 システム キャッシュをリフレッシュする方法の詳細については、「組織キャッシュのリフレッシュ」を参照してください。

リクエスト メッセージの準備

AuthMinder データベース内の設定を更新するには、UpdateRequest メッセージを使用します。 「認証情報プロファイル」および「認証ポリシー」の表にリストされているすべての createRequest 要素は、update 操作を使用して更新できます。 各要素については、「認証情報プロファイル」および「認証ポリシー」の表を参照してください。

Web サービスの起動

設定を更新する方法

  1. オプション) SOAP ヘッダまたは update 操作の additionalInput 要素に認証および許可の詳細を含めます。 これらの詳細については、「Web サービス セキュリティの管理」の章を参照してください。
  2. 設定情報を更新するには、UpateRequest 要素を使用します。
  3. UpateRequest メッセージを使用して、前の手順で取得した詳細に従って入力メッセージを作成します。
  4. ArcotWebFortAdminSvc サービスの update 操作を呼び出して、設定を更新します。

    この操作では、トランザクション識別子、メッセージ、理由コード、およびレスポンス コードが含まれる updateResponse メッセージが返されます。 レスポンス メッセージの詳細については、次のセクションを参照してください。

レスポンス メッセージの解釈

成功したトランザクションでは、updateResponse レスポンス メッセージに、以下の表で説明されている要素が返されます。 これらの要素は SOAP本文に含まれます。 エラーがある場合、エラー レスポンスは SOAP 本文に含まれます。 SOAP エラー メッセージの詳細については、付録「エラー コード」を参照してください。

要素

説明

message

トランザクションのステータスを示します。

reasonCode

操作の失敗時に AuthMinder サーバが送信する一意のコード。

responseCode

エラーの場合に AuthMinder サーバが返すレスポンス コード。

transactionID

トランザクションの一意の識別子。

additionalOutput

追加入力に対して返される値。