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ユーザ データ サービスによって使用されるデータベース テーブル

以下の表に、UDS によって使用されるデータベース テーブルを示します。

テーブル名

説明

ARUDSACCOUNTTYPE

システムに設定されているすべてのアカウント タイプの詳細が格納されます。

ARUDSATTRMAP

各組織に固有のアカウントのカスタム属性のフィールド名を表す設定の詳細が格納されます。

ARUDSAUTHSESSION

現在アクティブなセッションの認証セッションの詳細が格納されます。 このテーブルが複製されないと、アクティブな認証セッションは失われる可能性があります。

ARUDSCALLOUT

ユーザ固有のコールアウト設定が格納されます。 これらのコールアウトは、ユーザの作成や更新などの特定のイベントに対して呼び出されます(設定されている場合)。

ARUDSCALLOUTINTERNAL

カスケード効果のある削除イベントがトリガまたは有効にされた場合のコールアウトに関する設定情報(呼び出される SDK メソッド)が格納されます。

ARUDSCALLOUTINTERNALPARAMS

内部コールアウトに固有のパラメータやタイプなどの詳細が格納されます。

ARUDSCALLOUTPARAM

外部コールアウトに固有のパラメータやタイプなどの詳細が格納されます。

ARUDSCONFIG

UDS 設定パラメータおよびその値が格納されます。

ARUDSCONFIGAUDITLOG

ユーザ データ ソース(UDS)の操作およびそのリターン ステータスの監査ログ情報が格納されます。

ARUDSCONTACTTYPE

組織またはグローバル レベルで設定可能な追加の連絡先情報(予備の電子メールや電話番号など)が格納されます。

ARUDSCUSTOMATTREXT

追加のユーザ アカウント カスタム属性が格納されます。

デフォルトでは、最大 10 個のユーザ アカウント カスタム属性が ARUDSUSERACCOUNT テーブルに格納されます。 最初の 10 個以降の追加の属性はこのテーブルに格納されます。

ARUDSCUSTOMATTREXT_ARCHIVE

ユーザ アカウントが削除されたときに、ユーザ アカウント カスタム属性に関するアーカイブ情報が格納されます。

ARUDSLDAPREPOSITORYCONFIG

LDAP ホストやポートの詳細など、LDAP リポジトリの設定が格納されます。

ARUDSORGANIZATION

組織の定義、その属性、およびリポジトリの接続性の詳細が格納されます。

ARUDSORGANIZATIONAUDITLOG

組織固有の UDS 監査ログ情報の詳細が格納されます。

ARUDSORGREPOATTRIBUTES

組織固有のリポジトリ マッピング情報が格納されます。

たとえば、ユーザ リポジトリとして LDAP を使用している場合、CA 属性(たとえば、FNAME)が対応する LDAP 属性(たとえば、GIVENNAME)にマップされている場合があります。

ARUDSORGSECUREATTRIBUTES

暗号化する必要がある組織固有の属性(PII フィールドなど)が格納されます。

注: これらの属性は管理コンソールを使用して設定されます。

ARUDSREPOCLONESTATUS

外部リポジトリ(LDAP など)から ARUDSREPOSITORYUSER テーブルにユーザ情報の一時クローニングのステータスが格納されます。

ARUDSREPOSITORYTYPES

UDS によってサポートされるすべてのリポジトリの定義が格納されます。

ARUDSREPOSITORYUSER

パフォーマンスを向上させるために、外部リポジトリ(LDAP など)からのユーザ情報が一時的に格納されます。

これは通常、外部リポジトリから多数のユーザのユーザ データを取得する必要がある場合に行われます。

ARUDSRESOURCESCOPE

リソースと組織間のマッピングが格納されます。

つまり、このテーブルは、どのリソースがどの組織に適用可能かを指定します。 たとえば、特定のアカウント タイプは特定の組織にのみ適用可能な場合があります。

ARUDSRESOURCESCOPEALL

リソースと組織間のマッピングが格納されます。 ただし、すべての組織に適用可能なリソースを指定するので、ARUDSRESOURCESCOPE テーブルとは異なります。

ARUDSSECUREATTRIBUTES

暗号化する必要がある属性(PII フィールドなど)に関する情報が格納されます。

注: これらの属性は管理コンソールを使用して設定されます。

ARUDSUSER

組織に所属するすべてのユーザの詳細と属性が格納されます。

ARUDSUSER_ARCHIVE

システムから削除されたすべてのユーザ アカウントのユーザの詳細が格納されます。

ARUDSUSERACCOUNT

特定のユーザのユーザ アカウント情報が格納されます。

ARUDSUSERACCOUNT_ARCHIVE

システムから削除されたすべてのユーザ アカウントのユーザ アカウント情報が格納されます。

ARUDSUSERATTRIBUTE

すべてのユーザ属性の定義が格納されます。 個々の製品によって、新規ユーザ属性が追加される場合のみ、このテーブルを変更することをお勧めします。

ARUDSUSERAUDITLOG

ユーザ操作固有の詳細な監査ログ情報が格納されます。

ARUDSUSERCONTACT

ユーザの予備の連絡先情報(電子メールや電話番号など)が格納されます。

ARUDSUSERCONTACT_ARCHIVE

システムから削除されたユーザ アカウントの予備の連絡先情報(電子メールや電話番号など)が格納されます。