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管理コンソールによって使用されるデータベース テーブル

以下の表に、管理コンソールによって使用されるすべてのデータベース テーブルを示します。

テーブル名

説明

ARADMINAUDITTRAIL

管理者アクティビティ監査が格納されます。

ARADMINAUTHTOKEN

管理コンソールがプラグ可能な認証に使用するトークンが格納されます。

ユーザがパスワードを使用してコンソールにログインするたびに、パスワードが一致し、このテーブルに格納された後、トークンが内部的に生成されます。

ARADMINBASICAUTHPWDHISTORY

管理者用の基本認証を使用して管理コンソールにログインする、すべての組織のすべての管理者の最後の n 個のパスワードが格納されます。 この情報はパスワードの再利用を防ぐために格納されます。

ARADMINBASICAUTHUSER

管理者用の基本認証を使用して管理コンソールにログインする、すべての組織のすべての管理者の基本認証の認証情報が格納されます。

ARADMINCONFIG

管理コンソールの設定が格納されます。

ARADMINCUSTOMROLE

すべてのカスタム定義ロールの設定が格納されます。

ARADMINMANAGEROLE

指定したロールが管理できるロールのリストが格納されます。

ARADMINMAP

キーと値のペアとして入力される、AuthMinder サーバ インスタンスの情報が格納されます。

ARADMINPAFCONFIG

システム内のすべての組織のすべての管理者の認証設定が格納されます。

ARADMINPREDEFINEDROLE

すべてのサポートされている管理者のロール情報が格納されます。

ARADMINPWDPOLICY

すべての組織のすべての管理者のパスワード ポリシーの詳細が格納されます。

ARADMINROLEPRIVILEGE

Administration Console によってサポートされるすべての管理アクション(またはタスク)、各タスクのスコープ、およびタスクを実行できるロールの間のマッピングが格納されます。

ARADMINSCOPE

各管理者が管理権(スコープ)を持つ組織のリストが格納されます。

ARADMINSCOPEALL

システム内にある既存のすべての組織に対して管理権(スコープ)を持つすべての管理者のリストが格納されます。

ARADMINSUPPORTEDAUTHMECH

管理コンソールにログインするためにサポートされているすべての認証メカニズムに関する情報が格納されます。

ARADMINSUPPORTEDTIMEZONE

すべての使用可能なタイム ゾーンのリストが格納されます。

注: これは内部テーブルです。

ARADMINTURNEDOFFPRIVILEGE

特定のカスタム ロールで使用できない権限のリストが格納されます。

ARADMINTXID

各トランザクションの一意の ID を生成するために必要な情報が格納されます。

ARADMINUITAB

使用可能なタブに関する情報と、それらのタブを管理コンソールで使用できる順序に関する情報が格納されます。

ARADMINUITASK

使用可能なすべてのタスクに関する情報と、それらのタスクを管理コンソールで使用できる順序に関する情報が格納されます。

ARADMINUITASKATTRIBUTES

管理コンソールの第 1 階層および第 2 階層のタブがクリックされると表示されるタスクの詳細が格納されます。 これらのタスクはランディング ページと呼ばれます。

ARADMINUITASKCONTAINER

使用可能なタスク コンテナに関連する情報が格納されます。 タスク コンテナは、Administration Console 内の第 2 レベル タブ ID またはタスク グループのいずれかです。

ARADMINUSER

既存のすべての管理者に関する詳細情報(所属先の組織、現在のステータス、タイム ゾーン、ロケール、最終ログイン時間など)が格納されます。

ARADMINUSER_ARCHIVE

削除されたすべてのユーザに関する情報が格納されます。

ARADMINWIZARDTASK

ブートストラップ ウィザードを使用して実行可能なすべてのタスクに関する情報が格納されます。

ARCMNBULKOPERATION

ユーザのアップロードやユーザ アカウントのアップロードを含む、サポートされているすべてのバルク操作に関する情報が格納されます。

ARCMNBULKOPERATIONATTRIBUTE

ARCMNBULKOPERATION テーブル内のすべてのバルク操作の属性が格納されます。

ARCMNBULKREQUEST

各バルク アップロード リクエストの詳細(組織名、リクエスト ID、リクエストのステータス、アップロードされたデータ、および操作など)が格納されます。

ARCMNBULKTASKPARAM

システムでサポートされている各タスクの各属性の名前と値が格納されます。

ARCMNBULKUPLOADTASK

すべてのバルク アップロード リクエストの各タスクのステータスが格納されます。

ARCMNCACHEREFRESH

管理コンソールをリフレッシュする必要があるかどうかを示すキャッシュ関連のハウスキーピング情報が格納されます。

ARCMNCONFIG

管理コンソールの共通の設定情報が格納されます。 ブートストラップが完了しているかどうか、キャッシュ リフレッシュは自動か手動か、属性の暗号化が有効になっているかどうか、バルク アップロード機能が有効になっているかどうかなどの設定情報が含まれます。

ARCMNDBERRORCODES

データベースがダウンしているか、応答していないことを示す、ベンダー固有のデータベース エラー コードおよび SQL 状態値が格納されます。 バックアップ データベースが設定されている場合、データベースをフェイルオーバーするべきかどうかを判断するために、この情報がシステムによって使用されます。

ARCMNMAPDATATYPE

コンソールのページを表示するために管理コンソールが使用する CA 製品固有の情報が格納されます。

ARCMNKEY

組織の作成または更新時に使用される重要な設定が格納されます。

ARPFCMNCACHEREFRESHEVENT

システム内のすべてのインスタンスのすべてのキャッシュ リフレッシュ イベントの詳細が格納されます。

ARPFCMNCACHEREFRESHSCOPE

サーバ キャッシュ リフレッシュ イベントが発生した場合に影響を受けるすべての組織に関する情報が格納されます。

ARPFCMNCACHEREFRESHSTATUS

トリガされたすべてのインスタンスに対する各キャッシュ リフレッシュ イベントのステータスが格納されます。

ARPFCMNINSTANCE

システムに設定されているすべての AuthMinder サーバ インスタンスの詳細情報が格納されます。 インスタンスが最後にリフレッシュされた時刻も含まれます。

ARPFCMNORGCONFIGDATA

各組織の設定の詳細が格納されます。 通常、組織レベルで優先可能なグローバル設定も含まれます。

ARPFCMNORGCONFIGSTATE

ARPFCMNORGCONFIGDATA テーブルの割り当て済みの各設定のステータスが格納されます。

ARPFCMNPRIVILEGEMAPPING

管理コンソールから使用可能な各権限の詳細が格納されます。

ARREPORTTABLES

管理コンソールを使用して生成されるレポートに関する情報が格納されます。

ARSEQUENCETABLE

ストアド プロシージャを使用して、シーケンスをシミュレートします。

注: このテーブルは MS SQL Server でのみ使用されます。