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showfile コマンド - ネイティブ ファイルのプロパティの表示

ネイティブ環境で有効

showfile コマンドは、1 つ以上のシステム ファイルのネイティブ詳細を一覧表示します。

注: このコマンドは AC 環境にもありますが、動作が異なります。

このコマンドの形式は以下のようになります。

{showfile|sf} fileName [next] ¥
[{props|addprops}(propNames)]
addprops(propName)

表示するプロパティ(ルーラ)を設定します。 プロパティのリストは現在のルーラに追加されます。 ルーラは、現在のクエリに対してのみ設定され、現在のクエリが終了すると前のルーラ設定に戻ります。

fileName

詳細を一覧表示するファイルの名前を指定します。 UNIX ファイル名を 1 つ以上入力します。 複数のファイルを指定する場合は、ファイル名のリストを丸かっこで囲み、各ファイル名をスペースまたはカンマで区切ります。1>

next

要求されたデータの一部を表示します。 このオプションは、設定されているクエリ サイズよりクエリ データが大きい場合に便利です。

最大クエリ サイズは、query_size 環境設定に基づいて決まります。 デフォルトのクエリ サイズは 100 に設定されています。

props(all|propName)

表示するプロパティ(ルーラ)を設定します。

設定したルーラは将来のクエリにも有効です。

例: UNIX ファイルの詳細の表示

UNIX の /tmp/foo ファイルの詳細を一覧表示します。

showfile /tmp/foo

例: Windows ファイルの所有者の表示

Windows ファイル C:¥tmp¥foo.exe の所有者が誰かを確認します。

showfile C:¥tmp¥foo.exe props(Owner)

詳細情報:

chfile コマンド - UNIX ファイル設定の変更

chfile コマンド - Windows ファイル設定の変更

showfile コマンド - ファイルのプロパティの表示