setoptions コマンドは、Windows オペレーティング システムに関連する、システム全体に適用される CA Access Control オプションを動的に設定します。
注: このコマンドは AC 環境にもありますが、動作が異なります。
setoptions コマンドを使用するには ADMIN 属性が必要です。ただし、setoptions list コマンドは AUDITOR 属性または OPERATOR 属性があれば使用できます。
このコマンドの形式は以下のようになります。
setoptions|so ¥
[audit_policy( ¥
[success(system|logon|access|rights ¥ |process|security|manage)] ¥ [failure(system|logon|access|rights ¥ |process|security|manage)] ¥
)] [password(
[history(number-stored-passwords)] [interval(nDays)] [min_life(NDays)]
)]
監査を有効(+)または無効(-)に指定します。
ログに記録する認証されたアクセス イベントの検出を指定します。 アクセス タイプは以下のとおりです。
ログに記録する不正なアクセス イベントの検出を指定します。 アクセス タイプは以下のとおりです。
データベースに保存するパスワード履歴の数を指定します。 新しいパスワードの作成時、ユーザは履歴リストに保存されているパスワードを指定できません。 NStoredPasswords は、1 ~ 24 の整数です。 0 を指定すると、パスワードは保存されません。
パスワードの設定または変更後、ユーザに対して新しいパスワードの入力を促すメッセージを表示するまでの経過日数を設定します。
nDays の値としては、正の整数または 0 を指定します。 期間を 0 に設定すると、ユーザに対するパスワード期間のチェックは無効になります。 パスワードに有効期限を設定しない場合は、期間を 0 に設定します。
変更したパスワードを再度変更できるようになるまでの最短日数を設定します。 NDays には、正の整数を指定します。
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