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z/OS 上でのコンソール モードによるインストーラの起動
z/OS マシンに Introscope コンポーネントをインストールするには、以下の手順に従います。 コマンド ラインまたは JAVA_HOME 環境変数で、JAVA_HOME を必ず指定してください。
注: 以下の手順は、z/OS にエージェントをインストールする場合に適用されます。
z/OS でコンソール モード インストーラを起動する方法
- 以下のコマンドを実行して、z/OS インストーラ アーカイブの内容を展開します。
tar tvf <インストーラ ファイル>.tar
- z/OS インストーラ ファイルの内容を抽出します。
- <インストーラ ファイル名>.jar
- runinstaller.sh - このスクリプトを実行すると、インストーラが -i console オプションを使用して起動され、/tmp ディレクトリに十分なスペースがあるかどうかが確認されます。
- tmppath - この実行可能ファイルによって、インストール中に一時ファイルを配置する場所が決定されます。
- JAVA_HOME 環境変数が存在することを、以下のコマンドを実行して確認します。
echo $JAVA_HOME
- JAVA_HOME が定義されていない場合は、以下を実行します。
- runinstaller.sh スクリプトをテキスト エディタで開きます。
- JAVA_HOME 変数が設定されている行のコメント化を解除し、パスを変更して、JAVA_HOME に Java インストール ディレクトリの場所を指定します。
- 変更を保存します。
- 以下のコマンドを実行して、インストーラを起動します。
runinstaller.sh <インストーラ ファイル名>.jar
注: システムの一時ディレクトリに十分な空き領域がない場合、インストーラは実行できません。 この問題を解決するには、以下のようにして一時ディレクトリを変更することができます。
java -Dlax.nl.env.tmp=/my/Temp/Dir -jar install.jar
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