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アンインストール モードの強制的な指定

デフォルトでは、アンインストーラの実行モードは、当初インストーラを実行したときと同じモードになります。 たとえば、インストールが GUI モードで行われた場合、アンインストーラも GUI モードで実行されます。 ただし、インストーラに JVM が付属している場合には、強制的に別のアンインストール モードを使用できます(たとえば、当初サイレント モードでコンポーネントのインストールを行っていても、GUI モードでコンポーネントを指定してアンインストールを行うことが可能です)。

コンソール モードでは、GUI モードで入力するのと同じ情報を指定する必要があります。 サイレント モード アンインストーラは、バックグラウンドですべてのアンインストールを実行し、ユーザに対して確認を求めません。

別のアンインストール モードを強制的に使用するには、アンインストーラの .LAX ファイルにそのアンインストール モードを指定します。

アンインストーラの .LAX ファイルにアンインストール モードを指定する方法

  1. アンインストーラのファイルを開きます。
  2. プロパティ lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -u を探します。
  3. 該当するモードを強制するフラグを使用してプロパティを修正します。
  4. 変更をファイルに保存します。