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アンインストール モードの強制的な指定
デフォルトでは、アンインストーラの実行モードは、当初インストーラを実行したときと同じモードになります。 たとえば、インストールが GUI モードで行われた場合、アンインストーラも GUI モードで実行されます。 ただし、インストーラに JVM が付属している場合には、強制的に別のアンインストール モードを使用できます(たとえば、当初サイレント モードでコンポーネントのインストールを行っていても、GUI モードでコンポーネントを指定してアンインストールを行うことが可能です)。
コンソール モードでは、GUI モードで入力するのと同じ情報を指定する必要があります。 サイレント モード アンインストーラは、バックグラウンドですべてのアンインストールを実行し、ユーザに対して確認を求めません。
別のアンインストール モードを強制的に使用するには、アンインストーラの .LAX ファイルにそのアンインストール モードを指定します。
アンインストーラの .LAX ファイルにアンインストール モードを指定する方法
- アンインストーラのファイルを開きます。
- Enterprise Manager をアンインストールする場合は、<EM_Home>/Uninstaller Data/base/Uninstall_Introscope.lax を開きます。
- Workstation をアンインストールする場合は、<EM_Home>/Uninstaller Data/ws/Uninstall_Introscope_Workstation.lax を開きます。
- プロパティ lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -u を探します。
- 該当するモードを強制するフラグを使用してプロパティを修正します。
- lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -u -i swing
- lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -u -i console
- lax.command.line.args=$CMD_LINE_ARGUMENTS$ -u -i silent
- 変更をファイルに保存します。
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