Enterprise Manager またはその他のコンポーネントより独立して、APM データベースをインストールすることができます。 たとえば、別の専用データベース サーバにデータベース スキーマをインストールするか、またはデータベース サーバへの Enterprise Manager 接続を設定する前に、計画フェーズでデータベース スキーマを準備します。 APM データベースは別のサーバ上でホストされることが多いため、まず［データベースのみ］インストール オプションを使用し、次に既存のスキーマ オプションを使用してその APM データベースへ接続して他のコンポーネントをインストールするのが一般的です。
PostgreSQL データベースである APM データベース スキーマを独立してインストールする場合、新しいデータベース インスタンスを作成するか、または直接 Enterprise Manager インストーラから既存のデータベース インスタンスを使用できます。 PostgreSQL の場合、インストール プロセス中にデータベース管理者アカウントおよび APM データベース所有者を作成することもできます。
ただし、Oracle 用 APM データベース スキーマをインストールする場合、Oracle データベース インスタンスがすでに存在している必要があります。また、そのデータベース インスタンスへの接続に使用できる Oracle データベース ユーザ アカウントを少なくとも 1 つ持っている必要があります。
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