ログイン アプリケーションは、スクリプトを使用して、エンドポイント上でアプリケーションを実行します。このアプリケーションによって、ユーザが特権アカウント パスワードをチェックアウトした後に、ユーザを特権アカウントに自動的にログインさせます。 ログイン アプリケーションによって、PUPM 自動ログインを設定できます。
以下のタイプのログイン アプリケーションを作成できます。 各タイプのログイン アプリケーションは Visual Basic スクリプトです。
注: PuTTY ログイン アプリケーションを使用するには、PuTTY Release 0.60 以上がコンピュータにインストールされている必要があります。
自動ログインを使用して Windows エージェントレス エンドポイント上で特権アカウント パスワードをチェックアウトする場合、CA Access Control エンタープライズ管理 はホスト ドメインを特権アカウント名の前に付けます。 Windows エージェントレス エンドポイント用のログイン アプリケーションを作成する前に、以下を確認します。
注: [エンドポイントの変更]タスクを使用して[ホスト ドメイン]フィールドを変更できます。
以下の点に注意してください。
次の手順に従ってください:
[ログイン アプリケーションの作成: ログイン アプリケーション検索]画面が表示されます。
フィルタ条件に一致するログイン アプリケーションのリストが表示されます。
[ログイン アプリケーションの作成]タスク ページが表示されます。 アプリケーションを既存のオブジェクトから作成している場合、ダイアログ ボックスのフィールドには、既存オブジェクトの値がすでにロードされています。
ユーザがこのアプリケーションを参照するために使用する名前を定義します。
(オプション)ログイン アプリケーションに関して、記録する情報を定義します(書式自由)。
ログイン アプリケーションの起動に使用する Visual Basic スクリプトを定義します。
注: 提供されているこれらのスクリプトはカスタマイズしないことをお勧めします。
このログイン アプリケーションが有効であると指定します。
[サブミット]をクリックします。
CA Access Control エンタープライズ管理 はログイン アプリケーションを作成します。
注: ユーザがログイン アプリケーションを使用できるようになるには、ログイン アプリケーションを使用するように CA Access Control エンタープライズ管理 内のエンドポイントを変更する必要があります。 端末統合を使用し、Windows Server 2008 上でユーザ ログイン アプリケーションを使用するには、エンドポイント上で追加の設定手順を実行する必要があります。
Copyright © 2011 CA. All rights reserved. | このトピックについて CA Technologies に電子メールを送信する |