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PUPM エンドポイントおよび特権アカウントのインポート方法

PUPM のエンドポイントおよび特権アカウント管理を自動化するには、PUPM フィーダを使用します。 PUPM フィーダを使用すると、1 回の手順で多くの PUPM エンドポイントおよび特権アカウントを CA Access Control エンタープライズ管理 にインポートできます。 また、PUPM フィーダを使用して、PUPM エンドポイントおよび特権アカウントの作成または変更を行うことができます。

注: PUPM フィーダを使用して PUPM エンドポイントおよび特権アカウントを削除することはできません。

重要: 処理中のエラーを回避するために、特権アカウント CSV ファイルをインポートする前に、エンドポイント CSV ファイルを PUPM にインポートしてください。

PUPM エンドポイントおよび特権アカウントを CA Access Control エンタープライズ管理 にインポートするには、以下の手順に従います。

  1. フィーダのプロパティ ファイルを設定します。

    このフィーダのプロパティ ファイルによって、ポーリング間隔、およびポーリング フォルダ、処理済みファイルのフォルダ、およびエラー ファイルのフォルダの名前と場所を指定します。

  2. (オプション)ポーリング フォルダ、処理済みファイル フォルダ、およびエラー ファイル フォルダへのアクセスを制限する CA Access Control ルールを書き込みます。

    これらのフォルダへのアクセスを制限することによって、不正なユーザがエンドポイントおよび特権アカウント CSV ファイル内の平文パスワードにアクセスするのを阻止します。

  3. 以下のいずれか、または両方の手順を実行します。

    CSV ファイルの各行は、PUPM エンドポイントまたは特権アカウントの作成または変更タスクを表わします。 個別のエンドポイントおよび特権アカウント CSV ファイルを作成する必要があります。

    注: 別のアプリケーションで自動化プロセスを設定して、CSV ファイルを作成できます。

  4. (オプション)ポーリング タスクを開始します。

    ポーリング タスクが開始されると、PUPM フィーダはポーリング フォルダにある CSV ファイルを CA Access Control エンタープライズ管理 にアップロードし、CA Access Control エンタープライズ管理 で CSV ファイルが処理されます。

    注: ポーリング タスクを手動で開始していない場合、PUPM フィーダはフィーダのプロパティ ファイルに指定された時間に、ポーリング フォルダ内にファイルがあるかどうか確認します。

  5. CA Access Control エンタープライズ管理 による CSV ファイルの処理が完了したら、エラー ファイル フォルダ内の CSV ファイル フォルダに失敗タスクがないかどうか確認してください。

    このファイルは、失敗したタスク、および CA Access Control エンタープライズ管理 が処理できなかったタスクをリスト表示します。

  6. ファイルのエラーを修正し、修正したファイルをポーリング フォルダに保存します。
  7. ポーリング タスクを開始します。
  8. PUPM エンドポイントおよび特権アカウントがすべてインポートされるまで、手順 5 から 7 までを繰り返します。