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Windows 認証で動作するようにレポート ポータルを設定する方法

レポート ポータルのデータベース接続認証モードを変更するために実行する手順を理解すると、Windows 認証でレポート ポータルを実装する際に役に立ちます。

レポート ポータルを Windows 認証用に設定するには、以下の手順を実行します。

  1. Microsoft SQL Server 2005 のデータベースを準備して、CMS データベースとして使用します。
  2. デフォルトのユーザと照合を使用して、CA Business IntelligenceCMS データベースを準備します。
  3. System DSN を作成して、SQL Server 認証を使用するように指定します。

    System DSN はレポート ポータルの CMS データベースに接続するために使用されます。

  4. Active Directory ユーザをローカル Administrators グループに追加します。

    このユーザを指定して、レポート ポータルを設定する際に Windows 認証で動作するように認証します。

  5. ASP.NET Web Service Extension to Allowed を設定します。
  6. レポート ポータル CA Business Intelligence をインストールします。 インストール中に以下の手順を実行します。
    1. CA Business Intelligence のカスタム モードでのインストールを選択します。
    2. データベースとして Microsoft SQL Server 2005 を指定します。
    3. Web サーバとして IIS を指定します。
  7. レポート ポータルを Windows 認証用に設定します。

    Active Directory ユーザ アカウントを使用して Windows 認証で認証するように CA Business Intelligence サービスを設定します。

  8. Windows 認証を使用して、CA Access Control のレポート データベース用の System DSN を作成します。

    System DSN は CA Access Control のレポート ポータルへ接続するために使用されます。

  9. レポート ポータルでレポート パッケージをデプロイします。