PUPM フィーダを使用することにより、多くの PUPM エンドポイントまたは特権アカウントを一度に作成または変更できます。 PUPM フィーダの動作の仕組みを理解することは、ユーザの企業において PUPM をもっとも最適な状態に設定し、発生する可能性のある問題のトラブルシューティングを行う際に役立ちます。
以下のプロセスでは、PUPM フィーダの動作の仕組みについて説明します。
CSV ファイルの各行は、PUPM エンドポイントまたは特権アカウントの作成または変更タスクを表わします。 エンドポイント用と特権アカウント用に、別々の CSV ファイルを作成します。
注: PUPM フィーダがファイル名を変更できない場合、ファイルを処理できません。 未処理の CSV ファイルはポーリング フォルダ内に残ります。
注: original は元の CSV ファイルの名前で、timestamp はファイルの処理時間を示すタイムスタンプです。 たとえば、元の CSV ファイルの名前「endpoints.csv」の場合、CA Access Control エンタープライズ管理 は処理済みファイル フォルダ内のファイルに「endpoints_091209130256.csv」という名前を付けます。
エラー ファイル フォルダ内の CSV ファイルによって、失敗タスクを容易に確認することができます。 このファイルの名前も「original_timestamp.csv」です。
注: 処理済みファイル フォルダ内の CSV ファイルにすべての処理済みタスクが一覧されますが、各タスクのステータスは指定されません。 つまり、タスクが完了したか失敗したかは指定されません。
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