Spectrum Infrastructure Manager は、SystemEDGE エージェントによる検出されたシステムの管理をサポートします。 Spectrum Infrastructure Manager で SystemEDGE を管理すると、分散ネットワークのコンテキスト内でシステム管理を行うことができます。 エージェントは、パフォーマンスの低いシステムや、ネットワークの動作に影響を与える可能性がある停止したプロセスまたはアプリケーションに関して、Spectrum Infrastructure Manager にアラートを送信できます。
SystemEDGE エージェントによって収集された SNMP メトリックを表示でき、Spectrum OneClick インターフェースからセルフ モニタリング テーブルのエントリを表示できます。 Spectrum Infrastructure Manager は、エージェントによって送信されたトラップを収集して、それらをイベントとして表示できるため、OneClick からの例外を管理できます。 特定の SystemEDGE トラップが収集されたときにアラームを生成するルールを使用して Spectrum Infrastructure Manager アラーム ビューを設定できるため、ネットワーク障害の場合と同じ方法で特定のシステムの問題を検出して解決できます。
Spectrum Infrastructure Manager 9.2 では、状態管理機能を有効にする SystemEDGE r5.0 Systems Management Empire MIB がサポートされます。 SystemEDGE 5.0 によって提供される埋め込みの OneClick テーブルを使用して、モニタを追加、編集、および削除できます。 Spectrum Infrastructure Manager r9.2 は、SystemEDGE エージェントのリリース(最新または以前の)を動的にチェックし、リリース固有の情報を表示します。
Spectrum Infrastructure Manager では SystemEDGE AIM もサポートされます。 Spectrum Infrastructure Manager 9.2 で AIM トラップを受信すると、トラップにはエージェント タイプ、エージェント名、およびアラーム タイプが含まれています。
注:OneClick で SystemEDGE エージェントを使用すると、CA Virtual Assurance に固有のいくつかの機能は利用できません。 これらの機能の詳細については、「コンセプト」の章を参照してください。
エージェントの全機能を有効にするには、CA Virtual Assurance でエージェントを管理する必要があります。 詳細については、CA Virtual Assurance のドキュメントを参照してください。
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